スタッフブログ

『ボランティア活動について』

小布施マラソンの前日、南信地方にある伊那市の森のなかで行われた、「信州あそびの杜学園」について紹介させていただきます。

信州あそびの杜学園は、年齢の違う子供たちが森のなかでの活動を通して、楽しく遊びながら学んでもらうこと目的とした団体です。活動を始めてから今年で7年と、それなりに歴史のある団体で、私は活動に参加して今年で5年目となり、企画や会計仕事を担いながら活動を運営しています。

 

 

 

 

 

この日は朝からとても強い日差しが降り注いでいましたが、森の木陰でツリーハウス作りと私の単独企画である実験教室の2つを行いました。ツリーハウス作りではベテラン講師の指導の元、子供たちと一緒にのこぎりで木材を切ったりインパクトドライバーでとめたりしながら、少しずつ完成に近づけてゆきます。初参加の子供でも一緒に作業をしてゆくうちにだんだんと打ち解けてゆく姿が見られました。

 

 

 

 

 

実験教室は子供たちに科学の楽しさを知ってもらおうと半年前から私が実現に向けて練り上げてきた企画です。子供たちの発想や考えを自由に表現できることを大切にしながら、炭酸水を作って飲んでみたり、注射器を使って液体の色を変えてみたりと、楽しい実験になりました。「なにこれすごーい」「できたー」とはしゃぐ子供たちの声を聞いていると、企画準備の苦労が報われたように感じます。

 

 

 

 

今後は、養蜂体験やツリークライミングなど貴重な体験を準備しています。興味を持っていただけた方は、ぜひお子さんと一緒に再来月9月8日に行われる「信州あそびの杜学園」にお越し下さい。

 

by,T.O

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