今年も残すところ、1ヶ月をきりましたね。
朝晩冷え込む時期になりました。
朝は寒くこたつから出られません。(笑)
皆さんの家はもうこたつは出しましたか?
さて、冬の信州は美味しいものが沢山あります。
ちょうどこの時期、11月~2月ぐらいまでの旬の食材は野沢菜です。
冬の食卓に欠かせない歯応え満点の青菜。
ここでちょっと野沢菜の事を調べてみました。
18世紀、健明寺8代目住職・晃天園瑞大和尚が京都へ遊学した折「天王寺蕪」の種子を持ち帰り、さっそくそれを寺内の法泉地畑に蒔いたところ、北信濃野沢温泉の風土、気候、地味に合った結果、根も茎も蕪も大きくなり「野沢菜」になったと言い伝えられています。昔から「お菜漬け」と呼ばれ、長野の冬には欠かせない存在です。皆さんも、浅漬と本漬を食べ比べてみてはいかがでしょうか。
これから寒さも増しますが、体調を崩さないようにしましょうね。
by,M.H