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フォークリフト安全講習会

先日、フォークリフト安全講習会が開催されました。

 

フォークリフト免許を保有する18名が参加し、実際の災害事例をもとに、災害を未然に防ぐ方法を学びました。具体的には、KYTです。

KYT?

 

ブログをご覧の皆様の中には、聞き慣れない言葉だなと思った方もいらっしゃるかもしれませんね。KYTとは、危険(K)予知(Y)トレーニング(T)の略称のことです。

写真やイラストを用いて、どのような危険があるか予想して、災害を未然に防ぐといった内容です。自動車教習所、免許更新時の講習などをイメージしていただいて、それのフォークリフトバージョンだと考えていただけると、講習会の雰囲気を想像していただけると思います。

 

 

 

 

 

フォークリフト災害は、約3分の2が「はさまれ・巻き込まれ」「激突され」によるものだそうです。フォークリフト関連の死傷災害者は年間約2000人、死亡災害も発生している荷役運搬機械で最も災害が多い機械だそうです。

フォークリフトは非常に便利ですが、同時に非常に危険性が高い機械でもあります。毎日運転している私としては、決して事故をおこさないように安全第一で職務に励もうと、今回の講習会を受講して改めて思いました。

 

私が働いている出荷口では、昨年、冷凍庫用のキャビン型フォークリフトの購入しました。

 

 

 

 

 

購入前はマイナス25度の冷凍庫内でフォークリフトの運転をしていましたが、購入後は、車内の温度はプラス20度あり、作業環境は大幅に改善されました。

キャビン型フォークリフトの購入先業者様によりますと、弊社が長野県で一番最初にキャビン型フォークリフトを導入したそうです。その購入先業者様に、今回の安全講習会を提案していたただき、講師をしていただきました。

 

この講習会で、私の安全意識は確実に高まったと感じています。そして、ブログをご覧の皆様にも、通勤通学時などに「安全運転」や「安全第一」といったことを、より意識していただけたら幸いです。

 

by,K.K

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