花の100名山として知られている湯ノ丸山(2,101m)へ登ってきました。
長野県東御市の湯の丸高原の地蔵峠が登山口です。
レンゲツツジ祭りの最終日でしたがすでに花はほとんど散っていました。
でも、他の高山植物の花々があちこちでみることができ楽しめました。
このあたりにはトレッキングを楽しめる山々がたくさんあります。
駐車場には県外ナンバーの車がほとんどで全国から登山者がやってきていました。
今回の登山には山登り初心者2名を含め、計6名で湯ノ丸山をピストンしてきました。
心やさしい巨漢H君と子育て息抜き山ガールKさんの二人が初参加です。
二人の歩きをチェックしながらゆっくりしたペースで景色を見ながらのんびりと登りました。
晴天の7月最初の日曜日はすでに夏そのものです。
日差しは強く紫外線が肌に直撃してきます。
ただ、さすがに2000mの標高は涼しいの一言です。
ちょっと風が吹くだけでひんやりします。
この風が登山者の疲れを癒してくれます。
初心者コースの山とは言え、山頂直下の急斜面は息が上がります。
H君はこの急斜面との戦いとなりました。 仲間と伴に何度となく、大休憩を入れ、心拍数を調整しながらなんとか無事に山頂に到達しました。
山頂での360度の大パノラマと涼しさに感動でした。
そして恒例のもぐもぐタイムは気分も最高に盛り上がりました。
また、岩の上に大の字になり、気持ちをカラダで目一杯表現して満喫しました。
帰りは花や蝶をみたり、鳥の囀りを聞ききながら下山してきました。。
アフターは登山口にある食堂で昼食、そしてお隣のホテルの日帰りの湯で汗を流し、最後はおいしいソフトクリームを食べて、予定していた日程を終了しました。
山の魅力をメンバーの一人一人が感じてくれたのだと思います。
次回もまた誰でも参加できる楽しい山登りを計画したいと思います。
メンバーのみなさんお疲れ様でした。
by,H.M