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日本人と食器

2010 年 6 月 1 日(火曜日) Posted in 総務部 | No Comments »

食文化研究家のターグ・ターケンさんが日本人が器を手に持って食事をする不思議について語っています。 世界中を見渡しても器を手に持って食事をするマナーと言うのはほとんど無いのだそうです。 『日本人は器を手に持って食べることを行儀の良いことと当然のように考えているらしいが、こんな恐ろしいマナーを良しと考えている民族はおそらく世界にいない。』 言われてみれば、欧米ではフォークとナイフを自在に操り、あるいはスプーンを使ってテーブルの皿から取っていますし、韓国では食器を持ち上げて食べるのはマナー違反のようです。 こんな事あまりにも当たり前で考えてみたこともありませんでした。 でも、日本人の食事の姿は美しいと思いますよ。 手に持つことでテーブルや衣服を汚すこともありません。先のことを考えたすばらしいマナーだと思います。 (私はそれでもテーブルにいっぱいこぼして怒られてます。) 今はほとんど見なくなりましたが、昔は囲炉裏を囲って家族全員で食事をしていました。 そのとき食器を持っていないと不便ですよね。 農家では農作業の合間をぬって畦道に腰をおろしてお弁当を広げ、 漁師さんは舟の上で波に揺られながら漁りたての魚をさばいて食べる。 そんなとき茶碗を持っていなければ食べられません。 熱々のご飯に新鮮な卵をかけただけの「卵かけご飯」、お箸ですくって食べても美味しくはないですよね。 世界中で日本だけとは驚きです。 K.Terasawa Read more..