久石譲ニューイヤーコンサート

昨日、信州の誇る「久石譲」さんのニューイヤーコンサートに行ってきました。
新日本フィイルハーモニーを率いての凱旋コンサートとでも言いましょうか。

宮崎駿監督のジブリ作品に多くの楽曲を提供していることはご存知のとおりです。
この人の曲なしに、宮崎アニメはあり得ないと思っています。

久石譲さんは中山晋平を生んだ信州中野市の出身。
本名ではありません。学生時代にクインシー・ジョーンズの音楽に憧れ、それをもじって名前を決めたらしいです。
久石(クインシー)譲(ジョーンズ)・・・なかなかイケてますね。

さて、開演してすぐに本人が舞台に立ち、挨拶と楽曲の説明をしてくれました。
タキシードで登場かと思ったら、濃いグレーのサイドベンツのスーツにセーターという地味な出で立ち。
オーケストラを前に指揮をしている姿や、カーテンコールで聴衆や楽団員に接する様子は、一見そこいらにいるオッサンと変わりない様子です。
ちょっと親しみが増しました。

ストラビンスキーの「火の鳥」や昨年暮れにNHKで放映された「坂の上の雲のテーマ」をしっかり聞かせて頂きました。
クラッシックあり、「ミッション・インポッシブル」などの映画音楽あり、彼自身の作品の演奏もあり、あっという間の2時間でした。
久石譲さんはストラビンスキーが好きなんだなと思いました。彼の作品にストラビンスキーのバレエ音楽「春の祭典」を思わせるフレーズも登場し力のある楽曲に感銘しました。

アンコールは「千と千尋の神隠し」から「あの夏へ」と、この正月に行われた箱根駅伝のテーマ曲「Runner of the Spirit」。
予定時間を20分程オーバーしての楽しい一時でした。

これからの益々の活躍を期待しています。

by K.Terasawa


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