社内旅行-野口英世館-

今年の社内旅行は「会津若松 磐梯山と磐梯熱海温泉の旅」
長野道を上越ジャンクションに向かってバスは快適に進んでゆきます。北陸道に入った頃には、ビールを3本と白ワインを少々、赤ワインも少し入ってほろ酔い気分。天気も上々。気分爽快な滑り出しである。
ほぼスケジュール通りの予定で喜多方へ到着。昼食は楽しみな喜多方ラーメンである。
ラーメンをお腹一杯にいただき満足気分で次なる目的地桧原湖へと向かい五色沼を経て猪苗代湖へ。

世界のガラス館を見学し、隣接している地ビールの売店で売り子のおばちゃんの巧みな話術に誘われてピルスナーをいただいた。手作りらしい大きなウインナーをほおばりながら、ゴクッ、ゴクッと喉に流し込むと視界に「野口英世館」が入ってきた。

藁葺きの生家を見学し、資料館で最初に目に入ったのが、母シカさんからの手紙であった。
子を思う母の心情が痛く伝わってくる。素朴だが深い手紙だ。

はやくきてくだされ
はやくきてくだされ
はやくきてくだされ

と続いたあとに

一生の頼みでありまする
西さ向いては拝み
東さ向いては拝み しておりまする
北さむいてはおがみしております
南さむいてはおがんでおりまする
 

原文を読んで、解説文を読んで、心に染みわたった。涙があふれ出た。

-K.T-


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